
サンゴの祖先は、3億年以上前に出現した時点で光る能力があったと、名古屋大と米モントレー湾水族館研究所の共同研究チームが発表した。現代の深海にすむ光るサンゴやイソギンチャク計10種を詳しく調べた成果。2日までに米科学誌に掲載された。
サンゴやイソギンチャクの仲間は世界に約7500種おり、約40種は光ることが知られている。今回の研究で、サンゴの祖先に光る能力があったことが分かり、現代の海でも新たに光る種が見つかる可能性が高まった。
名古屋大の別所学特任助教(発光生物学)は「捕食者に襲われた時に、さらに捕食者を食べる生物を呼ぶために光るのではないか」と話す。
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