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現代の匠が持つ熟練の技と最新製法の融合! 蘇る砂型鋳造アルミホイール|パワーコンプレックス『SAKURA SPEEDアルミホイール』 - https://lrnc.cc/

月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が気になるニューアイテムを紹介します!

パワーコンプレックス『SAKURA SPEEDアルミホイール』

エディ・ローソン+Zやフレディ・スペンサー+CB-FがAMAスーパーバイクで活躍した1980年代、その足元を飾ったのは鋳造マグホイール。’90年代にはそれらを彷彿させるカスタムバイクは数多く製作されたが、それらの足元を飾ったのもダイマグやマルケジーニ、PVM、そしてカンパニョーロといったブランドの鋳造マグホイールだった。

そして時代が進み鍛造品へと製法も変わった今、その頃のエッセンスを大事にしたいライダーに向け、滋賀のパワーコンプレックスが、敢えて砂型鋳造製法、しかも国産のアルミホイールを復活させた。その名も“SAKURA SPEEDアルミホイール”。

先の通り砂型鋳造製法を謳うが、その製造技術は最新のもの。もちろん、JWL規格の車検対応品だ。特筆は砂型鋳造ならではの、落ち着きのある表情だろう。発売は2020年の春。往時風カスタムを突き詰めたい向きには、垂涎の一品となるだろう。

画像: こだわったのは、リムとホイールの接合部に立つ、美しい曲線を描くリブ。この丸みは鋳造品独特のものといっていい。精緻な鋳型製作と、高度な素材流し込み技術の結晶なのだ。

こだわったのは、リムとホイールの接合部に立つ、美しい曲線を描くリブ。この丸みは鋳造品独特のものといっていい。精緻な鋳型製作と、高度な素材流し込み技術の結晶なのだ。

画像: リム幅はフロント:2.75、リヤ:4.50の前後18インチ。もちろん、外観デザインは古くとも、チューブレスタイヤ対応品だ。現代のラジアルタイヤを履いて楽しむことができる。リム部加工も最新技術で精緻に仕上げられる。

リム幅はフロント:2.75、リヤ:4.50の前後18インチ。もちろん、外観デザインは古くとも、チューブレスタイヤ対応品だ。現代のラジアルタイヤを履いて楽しむことができる。リム部加工も最新技術で精緻に仕上げられる。

画像: 写真は試作品だが、ストリート用にも長期に耐えるダンパーラバーが、そしてホイールベアリング、前後インナーカバーなども組み込まれて出荷される。

写真は試作品だが、ストリート用にも長期に耐えるダンパーラバーが、そしてホイールベアリング、前後インナーカバーなども組み込まれて出荷される。

画像: 鋳造品ならではの鋳肌は、80'sカスタムを志す向きに打って付けの表情を醸し出す。

鋳造品ならではの鋳肌は、80'sカスタムを志す向きに打って付けの表情を醸し出す。

SPECIFICATION

メーカー パワーコンプレックス
製品名 SAKURA SPEEDアルミホイール
素材&規格 アルミ合金、JWL規格適合 車検対応品
サイズ フロント:2.75-18/リヤ:4.50-18
カラー ゴールド、ブラック
付属品 ホイールベアリング、前後インナーカラー、ホイールダンパー、
スプロケットハブスペーサー
価格 30万円+税

記事協力:ヘリテイジ&レジェンズ

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May 09, 2020 at 01:43PM
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